10月12日だけやっていたライゾマティクス主催のイベント『GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩』へ参加してきました。夜の新宿御苑を歩く、貴重な体験をしました！
GYOEN NIGHT ART WALK とは
これまでほとんど夜間開放されていなかった公共空間に、光と音によるインスタレ―ションを展示した回遊イベントを行います。
長く続く歩道、深い森、苑内を流れる小川、広大な芝生、そして新宿の高層ビルの夜景、新宿御苑の環境だからこそ出来る空間を創りあげます。
新宿御苑は好きでよく行くのですが、結構早い時間に閉まる印象があります。今回夜に新宿御苑を歩けるだけでも貴重な体験でしたが、ライゾマティクスによる光と音楽のコースがとっても楽しかったです！
仕事終わりなのでパンプスが辛かったですが、夜のピクニックみたいな夜のお散歩が思い出になりました。
無料で参加できて、事前予約なくても行けたので次回やるとしたら参加をオススメします。
御苑から見る夜の新宿
結構多かな公園なので、自然いっぱいの新宿御苑から見る新宿の街はなんだか不思議でした。夜景が綺麗。このまま芝生に寝転びたくなりました。
そんなこと言っていてもしょうがないので指示に従って歩き始めます。全長2km、歩き終わってみると結構疲れました。
光の輪をくぐる
それぞれの作品のタイトルを何も知らない状態でスタートします。感じ方はきっと人それぞれでいいんだろうな、
東京に来たばかりの頃は都庁だと思い込んでいたドコモタワー。切り取った枠の中から改めて見ると綺麗です。
何かを探す光
昔行った野外コンサートで見た空を思い出した。風がそよぐ感じとかそういうのがたまらなかった思い出。
光をついつい触りたくなる気持ち、わかる。
森と光
木々を光で照らしていたこのゾーン。鳥の鳴き声が響いていて、歩いていてとっても楽しかった。
緑と赤とたまに白い光が差し込むのが好きです。
後藤映則さんの「toki-」
今回ライゾマティクスの他に若手作家の方の作品も展示されていましたが、一番この作品が印象に残りました。
写真だととても伝わりにくい。動画だとわかりやすいのですが…線でできた人の形になっている立体作品があり、それがレーザーによって光りながら回転したり当て方が変わることで人が動いているように見えるのです。
光の当て方によって見せ方も変わるのでとても面白かった。ずっと見てられそう。
NIGHT ART WALK
お散歩が好きなので、夜歩けるだけでも楽しかったのですが、いろんなアート作品も見れてとっても良かったです。
これが無料だなんて…東京は怖いです。
