ブックカフェに一度行ってみたいと思っていました。読書もカフェも好きなので、なんだかオシャレなイメージを持っていました。池袋の梟書茶房(ふくろうしょさぼう)へ行ってきたので、その時の記録をまとめます。
梟書茶房とは
池袋西口直結のEsola4階にあります。
神楽坂にある有名な本屋さん「かもめブックス」を経営されている柳下恭平さんと、ドトールのコーヒー豆の監修をさている菅野眞博さんがタッグを組んで作られているブックカフェです。このお店はドトールはドトールな展開しているのです。
珈琲と本好きの方にはたまらないブックカフェです!カフェ要素も強いので一つの席に座って、じっくりコーヒーを飲みながら本を読むようなお店です。
土日は2時間制です
土日の開店時間ちょうどにお店に行ったのですが、すでに開店待ちの方が何人かいらっしゃいました。
土日は2時間制なのを知らなかったので注意が必要です。
お昼時には満席で並んで待ってる方が多かったです。ただ、お一人席は空いていました。
席は4つのエリアに分かれており、ラウンジや図書エリア、アカデミックエリア、森の部屋となっています。グリーンテラスもありますが冬なので外にいる人はいなかったです。
ラウンジはお席がゆったりしていてカフェ利用に適していると思います。森の部屋もテラスの横にあるので明るくて、どちらかといえばカフェ利用が向いているかもしれません。
お一人で黙々と作業されたいという方はアカデミックエリアがオススメです。オシャレな大学図書館の一人席みたいになっています!
図書エリアでまったり
窓際の明るいところがいいよねということで私たちは図書エリアに座りました。窓際の二人席です。一人で来られる方よりも複数人できている方が多かったです。
壁にボタンがあり、押してみると
頭上の電気がつきました。オシャレ!
一番端っこに座っていたのですが図書エリアとだけあって、横は学校の本棚のようになっています。棚ごとにテーマがあり、この棚は旅行がテーマの本が集められています。
ことりっぷ片手に旅行計画が立てることができますね。
珈琲の魅力も
珈琲と本が売りなので、もちろん珈琲を頼みました。
わたしが頼んだのは梟ブレンドです。
お会計はこの鍵に紐付いているので、帰るときには伝票ではなく、この鍵をレジに持っていきます。
一緒に行った彼は珈琲とシークレットブックセットを頼んでいました。シーズンごとに数量限定で販売されているものです。
シークレットブックの中身は彼が読んでみたかったけれど、読んだことのない作家さんだったらしく。嬉しかったみたいです。
カフェ利用も人気です
#梟書茶房でInstagramでハッシュタグ検索してみると大量のパンケーキが出てきます。
私もお腹が空いて食べてしまいました。
まるでぐりとぐらのパンケーキみたい!ふわっふわでバターとメイプルシロップがとっても美味しかったです。彼に少し分けつつ、1つぺろっと食べてしまいました。
是非、梟書茶房で食べてください。
珈琲片手に本を読む
珈琲も残りわずかになりましたが、珈琲片手に雑誌を読んでいました。本だけで雑誌も置いています。まったり過ぎて行く時間がとても心地よいです。
自分の本を持ち込むことも問題ないそうなので、次は積ん読を持ってこようかな。
Wifiや電源はないのでパソコンを作業されている方はそんなにいないです。おしゃべりしてる方はそこそこいるので、シーンとした空間ではないですが、ゆったり本を読むのに適したお店だと思います。
表紙が秘密なふくろう文庫
梟書茶房の入り口には、カフェ利用しなくても購入できるふくろう文庫があります。
一冊一冊カバーが掛けられていて、タイトルや中身を見ることはできません。
本の表紙に紹介文として、感想とオススメの理由が書いてあります。私も一冊買ってみたのですが、今まで自分が全く買ってこなかったジャンルの本で、自分だったら絶対に買わない本でした。
こういうのが面白い出会いなんですね、、今度旅行するときに持って行って、旅先で読んでみようと思います。今まで食わず嫌いだった本を読むきっかけになりました。
まったり本とカフェを楽しみたい
コーヒー片手に本を読む。いつも行くカフェでもできることですが、ブックカフェで本に囲まれて読むと、それはまた贅沢でまったりとした時間を過ごすことができます。
土日なのでだいぶ混雑していましたが、次は平日の明るい時間に行きたいと思います。太陽が差し込む中で過ごすだけでずっと幸せな気分になれそうです。
カフェ利用だけではなく、表紙と内容は秘密なふくろう文庫も楽しめる、オススメの場所です。